こんにちは、へチャコです。
今回は、めんどくさがりかつズボラで効率厨な私が使うのをやめたアイテムをご紹介します。
私と同じように、「怠惰な自分が情けない」「きちんとした生活ができない」と思っている人は、自分の性格を直せないことを悔やむのではなく、環境を変えてみてはいかがでしょうか。
1. 交通系ICカード
独自のポイントが貯まり、おトクなものもあると思いますが、利便性を優先してICカードを使うことをやめました。
代わりに、モバイルSuicaをスマホで利用しています。
電車に乗る際に、いちいちICカードを探さなくても、手元にあるスマホを改札にかざすだけで入場できるのでとても便利です。
意外と知られていないのですが、
モバイルSuicaは、よくある支払い系アプリと違い、わざわざアプリを起動させたり、画面を表示したりする必要はありません。
スマホの画面がスリープモードで暗くなったままでも、かざせば問題なく反応してくれます。
ズボラでよく忘れ物をしたり物を失くしたりする私にとって、ICカードの存在を気にかけなくて済むということはかなりのメリットがあります。さらには、アプリ上で入金操作ができるため、チャージ用の現金を持ち歩く必要もないです。
財布とスマホの管理だけで精一杯なのに、ICカードの入ったパスケースまで管理するのは、地味に脳のキャパシティを使っていたため、解放されて嬉しいです。ありがとうモバイルSuica…
2. ふきん
洗い物をした後に食器を拭いたり、机の上を拭いたりする際に使う「ふきん」を辞めました。
代わりに、洗って繰り返し使えるキッチンペーパーを愛用しています。
ふきんの使用を諦めたのは以下の理由からです。
- ふきんの繊維が残ってしまったり、洗濯機で洗濯したもので食器を拭いたりするのがちょっと受け入れられない。
- 使う頻度が多いので、洗濯の手間がかかる。
- 複数枚用意しておくための、保管スペースが取られてしまう。
繰り返し使えるふきんではなく、キッチンペーパーを使うのは環境に申し訳ない気もしますが、せめて洗えるキッチンペーパーを使っているので許してほしいな…と思います。
どうせ管理できない自分にストレスに感じるくらいなら、あきらめて使い捨て商品に頼ってしまいましょう!
3. お好み焼き用ソース
スーパーのソース売り場を見ると、お好みソース、たこ焼きソース、焼きそばソースなど、色々なソースがありますよね。
料理によってソースを使い分けていると、冷蔵庫も占領されるし、「これいつ使ったっけ?」というたこ焼きソースが冷蔵庫の奥から発見されることもしばしば…
私はお好みソースの甘めの味が好きなので、一時期はお好みソースだけ冷蔵庫に常備していました。
しかし、お好みソースはウスターソースをベースに手作りできることを知り、
今ではウスターソースしか買わないことにしています。
焼きそばはウスターソースをそのまま使えばいいし、お好み焼きやたこ焼きなどの甘めのソースが欲しい料理の場合は、ウスターソースをベースに使う分だけ手づくりします。
4. トイレットペーパー (12ロール)
私はトイレットペーパーは3倍巻きしか買わないことにしています。
その理由は、「1. 保管スペースが少なくて済む」「2. 芯交換の回数が減る」からです。
3倍巻きのため、通常のトイレットペーパーなら12ロール分のものが、4ロールで済むんですよ!
2パック買いだめしておいても、8ロール分の置き場しか場所を取りません。
芯交換のタイミングも3分の1になるんです!
自分1人だけでも芯交換がめんどくさいのに、二人暮らしのため、パートナーがトイレットペーパーをなくなる寸前まで使い、芯交換のタイミングを自分に合わせてきた時なんかは本当にイライラします(そんな意図があるかは不明ですが)。
安売りで通常の12ロールのトイレットペーパーが売られていても、いつも3倍巻きを買ってしまうので、節約面で言えば贅沢なのかもしれません。
しかし、私にとっては色んなストレスを消してくれるアイテムのため、今後も3倍巻きのトイレットペーパーしか考えられません。
ちなみに、どうせ3倍巻きしか買わないということで、今年はふるさと納税で3倍巻きのトイレットペーパーを選びました。
ふるさと納税はちょっと良いお肉や果物を…と思っていたのですが、消耗品を選ぶのもアリかもしれません。
5. バスタオル
タオルはすべて乾燥機で乾かすのですが、バスタオルだと乾燥機でなかなか乾かないので、使うのをやめました。
代わりにフェイスタオルを2枚使っています。
いつも、お風呂から上がった後は一枚のタオルで身体を拭いて、その後もう一枚のタオルで髪の毛を拭くようにしてします。
バスタオルは収納時も洗濯時もかさばる上に、乾燥するまでも時間がかかるため、もう今後使うことはありません。
ちなみにタオルの色は白で統一しています。色んな色があると視界に入る情報量が多くなって疲れてしまうし、見栄えも良くないためです。
完全に自己満足なのですが、白いタオルが積まれている様子は、まるでホテルのようで気分が良いです。
いかがでしたか?
どうしてもこだわりのあるアイテムであれば辞める必要は無いのですが、煩わしさを減らすために身の回りのアイテムを見直してみるとよいかもしれません。
ズボラな自分を責めずに、生きやすい環境を作っていきましょう!