こんにちは、ヘチャコです。
私は現在、大学から長く付き合っている彼氏と同棲しています。
実は同棲を経験するのは2回目で、
大学時代に同棲→社会人で遠距離恋愛→引っ越して同棲
という流れを踏んでいます。
そのため、2回目の同棲準備では、1回目の同棲経験を経て、
気をつけた方がいいことや改善したほうがいいことを試行錯誤して臨みました。
同棲準備は「共同Googleアカウント」から
今回は、そんな同棲準備を2回経験した私が、
これから同棲をし始めるカップルに心からお伝えしたい、
たった一つの重要なことをまとめています。
それは…
パートナーと共同のGoogleアカウントをすぐに作りなさい!!
です。
なぜ、Googleアカウントを作った方がいいのか、その便利さについてまとめていきます。
同棲は契約の連続。共同アカウントで情報を透明化しよう!
パートナーとの同棲生活が、同棲なしのお付き合いや半同棲と大きく異なるのは、
二人で生活していく上での契約やお金の支払いを明確にする必要がある点です。
お互い別々の家に住んでいて、たまに同じ空間で過ごすくらいなら、
家賃や光熱費やインターネットの契約は自分ですれば良いし、
その契約情報や支払いの管理も自分だけがわかっていればそれでOKです。
しかし、共同生活となると、どちらかの名義で契約したり、どちらかの口座からお金を引き落としたりする必要が出てきます。
この時、契約関係を片方に任せっぱなしにしたり、お金のやり取りで認識違いがあったりすると、
イライラや喧嘩の原因になる可能性があります。
そんな小さなストレスを発生させず、同棲生活のスタートダッシュを華麗に決めるために、
二人の間の情報共有をスムーズにする仕組みを作っておくのがオススメです!
その仕組みとして、私は「Googleの共同アカウント」を使っています。
どのように使っているのか、以下にまとめているので、
同棲準備を進めているカップルは是非読んでみてください。
おすすめのGoogleアプリと活用方法
Gmail:共同アドレスで、情報共有のコストを削減
まず一つ目の便利なアプリは、Gmailです。
Gmailは、個人で使っている人も多いと思います。
同棲を始める上でまずやらなければいけないのが、電気・ガス・水道などの各種契約手続きです。
このとき、自分かパートナーのどちらかが契約者になるわけですが、
契約開始日やマイページのアカウント情報、料金確定のお知らせなどの送付先となるアドレスは、
共同のGmailアドレスにしておくことをおすすめします!
なぜなら、契約者だけに情報が偏ると以下のような事態に陥るからです。
電気の開通日っていつだっけ?ガスってもう契約した?
いちいち状況を伝達するのめんどくさい!
一人で頑張ってる感じがして不公平なんですけど!!
共通のメールアドレスがあれば、いちいち転送しなくても情報を確認できます。
不動産屋さんとのやりとりや、デートで行くお店の予約確認メールなど、
活用できる場面はたくさんありますよ!
情報を透明にしておくことで、
コミュニケーションの手間が省けるのはもちろん、
片方に責任が偏ってしまうことを防げます。
Googleカレンダー:家事からデートまで。二人の約束を可視化する
二つ目の便利なアプリは、おなじみの「Googleカレンダー」です。
カップルで使えるカレンダーアプリは色々とありますが、
もともと自分のスケジュール管理に「Googleカレンダー」を使っていたため、
アプリを増やしたり、複数のアプリを使い分けるのが嫌だなと思っていました。
そこで、Googleカレンダーで、
個人の予定は「自分のGoogleアカウント」
二人の予定は「共同アカウント」で登録することで、
Googleカレンダーの中に個人の予定とパートナーとの予定をまとめることにしました。
デートや記念日の予定はもちろんですが、
内見や引越しの予定、荷物の配達予定、振込締め切りなどを登録しておけば、
同棲準備がスムーズに進みますよね。
Google Keep:契約情報やパスワードを共同管理する
三つ目は、「Google Keep」です。
Googleのアプリでありながら、初めて知ったという方も多いのではないでしょうか。
簡単に説明すると、共同メモアプリです。
このアプリを何に使っているかというと、
アカウント名やパスワードの管理です。
マイページのURL、ログイン情報をメモしておけば、
「今月の電気代を確認するのにマイページにログインしたいけど、パスワードどこにメモしたっけ?」という事態を防げます。
また、「理想の部屋のイメージ」や「旅行の計画」などの
二人に関係する情報をまとめておくのにも便利ですよ。
共同Googleアカウントの作り方
基本的な作成方法は、個人のアカウントの作成手順と同じです。
▼ Googleアカウントの作成方法
https://support.google.com/accounts/answer/27441
電話番号や生年月日などを登録する場合には、
パートナーか自分のどちらかの情報にしておくとよいでしょう。
アカウント名は、二人のアドレスだとわかるものならどんなものでも良いです。
Gmailではアカウント名がメールの差出人に表示されるので、
人に見られて恥ずかしいようなアカウント名は避けましょう。
共同アカウントで、「依存しない・対等な関係」を実現しよう。
お付き合いしていると、自分とパートナーのどちらかにタスクが偏ってしまったり、
自分の知らない間に話が進んでいて驚いたりと、喧嘩に発展してしまうこともありますよね。
特に、同棲を新しく始める方は、環境の変化ややることの多さのせいで、
心の余裕がだんだんとなくなってしまうかもしれません…。
共同アカウントを作成することで、情報の透明性が高まり、
不要なコミュニケーションコストを省くことができれば、
心の余裕も生まれ、デートに使える時間を増やすことができます。
今後、パートナーと良好な関係を長く築いていくためにも、
どちらかに頼りきりならずに、二人で協力して準備していきましょう!